西学トラック 河地
こんばんは。
河地です。
ちょっと遅くなっちゃいましたが西学トラックのレポートを書きたいと思います。
琵琶湖クリテのことは
「最初の展開は悪くなかったが、結局脚がなく、心拍が追いつかなく、千切れてしまって、たまたま8位に滑り込めた」
という説明で終わってしまうのでレポートは省略します。
(忘れていたわけではございません…)
今日行われた修善寺のことはレースに出た人が書いてくれることでしょう…!
(僕はサポートで同行して、ツイッターの更新をしてました)
では本題に入ります。
5月3日と4日に和歌山競輪場にて行われた西学トラック。
地区大会(?)のような大きな大会は初めてでした。
当日の朝にほぼ始発で最寄駅を出発し、輪行で会場まで約2時間半…
学生委員の仕事で同期の氷上が一緒に来てくれていたのでディスクを持ってもらいました。
ありがとう!
とりあえず肩が死にましたね。
ただ、学生委員の集合時間に合わせて行ったので試走や受付の時間までいっぱい時間があったので自分のブース的なものを前日に100均で買ったレジャーシートで作ってゆっくり自転車の準備をしていました。
疲れは抜けたと思います!(単純)
そしてまず試走。
今回はギアをかけて走ろうと思っていたので試走から50-13。
このギアのまま普及の200mFTTとケイリンの予選を走ろうと思い試走していました。
試走の際には大阪産業大学さんに混じらせてもらっていいアップが取れました!
競輪場なのでローラーがあるのは当たり前なのですが、和歌山競輪場が初めてだったのでどこにあるかわからず、気温も高かったので試走の感じのまま200mFTTへ。
ギアが重たかったので意識的にいつもより上バンを速く回りました。
それでもいざかけ下ろすとあまり速度に乗せられず、3コーナーで座った時に
「ん?脚が回ってない!?」
ってなって、2センターでも伸びず、4コーナー明けのホームストレッチの向かい風にやられてダメダメに終わりました。
感覚的にほぼ13秒台だと思っていたのですが、タイムを見ると12"085で、良くはないものの初めての重ギアの割には良かったのかなという感じでした。
200mFTTの話はそんなに重要じゃないです。
メインはもちろんケイリン。
僕はチーム競技がないので個人競技の1種目だけでしたし、それだけにむけて準備もしました。
まず、結果から言うと12人中12位の最下位でした。
全ての最下位をかっさらってやりましたよぉ!
…………。
恥ずかしいことこの上なしって感じなのですが、内心ではいい経験になったと思っています。
予選。
ギアは200mFTTのまま50-13。
6人中4番車で出走。
位置をキープして頑張って追い込もうと思っていたのですが位置を落としてしまい、後ろまで下がって捲ることも、差すことも出来ず、むしろ1車身くらい開いてゴール。
初めて間もないケイリンですが、この時点で
「今までのとはレベルが違う」
と感じました。
敗者復活戦。
ギアは友達にギアが軽いと言われて51-13に。
アドバイスを鵜呑みにしたわけではなく、ここで1着を取らなければどの道決勝には上がれなかったのでチャレンジしてみようと思ったわけです。
4人中2番車で出走。
ペーサーがはけたら先頭が上に上がったので展開が全くわからず、スプリントのようになってしまい、1センターで仕掛けられて簡単に千切れてそのまま最下位でゴール。
51-13はまだ僕には早かったですね。
踏み始めは踏めても、そのまま持続して回すことができなかったです。
これを友達に言ったら
「それ、そのギア踏めてないってことやで」
ってズバッと言われてしまったので表面では否定しつつ、内心では認めました…
終わってから萎えていると朝日大学の方とお話しさせていただくタイミングがあったので、少し質問をさせていただきました。
その方は同じ組の敗者復活戦で1着の方で、ギアは50-13だったそうです。
踏むための脚力も必要ですが、やっぱり回転力が何よりも必要なのかなと思いました。
そのあと、普段の練習方法などを聞きました。
すごく参考になりましたし、やらないとなと思うメニューばかりでした。
順位決定戦。
2日目に行われました。
全て最下位で終わるのは嫌だと思っていたので、やる気満々でアップしてしっかりと準備もしました。
ギアは49-13。
僕は元々はここまで重たいギアを踏まない人で、軽いギアを回していたので少しだけ軽くしました。
ただ、くじ運が悪く6人中1番車を引き当ててしまいました…
先頭の動き方はわからないですし、先行する脚など当然のごとく無いので後ろに下がろうと思い、ペーサーがはけてから上に上がりました。
ただ、この時に上がりすぎてしまい1番後ろまで下がっちゃいました。
そこからのパースアップにはついて行っていたのですが、残り半周で付き切れしてしまって2〜3車身開いてゴール。
もっと開いていたかもしれません…
このギアでも座ってから踏み足すことが出来ず、千切れてしまいました。
ギアが踏めていない。
回転力がない。
どちらとも当てはまると思います。
恥ずかしいですが現状で僕にできることはこれなので、この状況を西日本インカレや全日本インカレまでには少しでも改善できるように練習します。
トラックを始めてまだ半年やから仕方ない!などとは言いたくないので練習するしかないですね。
そもそも弱すぎたらケイリン走るかわからないので迷いなくケイリンに出場できるようにしたいです。
また、2日目にはOBの方が来てくださいました。
ツイッターなどで活動を投稿していてよかったなと思いました。
不甲斐ない結果を残してしまいましたが、これから先のレースではこの経験がしっかりと繋がるように、無駄にならないように日々精進いたします!
これからも応援よろしくお願いします!
最後に会場でよくお会いする野崎さんと氷上とのスリーショットをお届けして終わりたいと思います。
(氷上、なぜドヤ顔なんや…)
前日からの準備、二日間の会場運営などありがとうございました!