レースレポート ウインタートラック#3 河地
今は埼玉の川島町で行われるRCS#12のために車で移動中です。
何もしないのは退屈なので「ウインターのブログ書いてないや」と思い立ったので書かせていただきます😂
僕がウインターで出場したのは
・200mFTT
・ポイントレース
です。
今回がオリンピックが終わるまでにベロドで走れる最後だったので、ここで200mFTTのタイムを出してインカレの出場権を獲得したいと思って練習してました。
ところが、レース前日の夜になぜか体温が上がり全然寝付けなくなってしまいました。
深夜の3時ごろになって
「流石に寝ないと…」
と思い、無理やり目を瞑ればようやく寝られたのですがこんな経験が初めてだったので不安しかなかったです。
翌朝は6時起き…
2時間半の睡眠で朝の準備を済ませてベロドに向かいます。
いつもはタイムが遅いので出走順が1番ということが多いのですが僕の前に6人もいて、その前にもジュニアの選手たちが走っていたのでアップは余裕を持って行うことができました。
実際のところ僕の前に走ったおおよその選手は僕よりタイムが良かったのでただただ参考タイムを遅く書いていただけだと思います😅
僕の出番が回ってきたときにはあまり緊張もなくリラックス出来ていました。
ホルダーは同志社大学2回生の末廣さんにお願いしました。
いつもありがとうございます!
ステアラインのちょっと上まで綺麗に押してもらって、半周回ったところで上バンに上がりました。
練習で上バンの速度が速すぎる、かけ下ろす前に脚を使っていると指摘があったのでそれに気をつけてゆっくりと上バンを回りました。
そのおかげか、かけ下ろす時には脚もしっかり残っていてしっかりと踏めた感覚が…
走行ラインを失敗してしまって早くスプリンターレーンに降りてしまったので、それを取り返そうと必死に回しました。
測定ラインを越えてステアに上がった時にスクリーンを見たら「11"987」と出ていました。
心の中で大きなガッツポーズ😂
ただラインを失敗したこともあり自信がなかったのでヒヤヒヤしてました…
今回のギアは49-14。
最後の方は回り切ってしまっていたので次からはもう少しかけてみてもいいかなと思ってます。
午前中の僕が出る競技はそれでおしまい。
さすがに眠気が来てしまったので1時間ほど寝ました。
午後一番からはポイントレースの予選。
学連クラス1のひとたち、それに匹敵するひとたちがたくさんいる中での僕…
正直決勝には上がれないと思っていたので、とりあえず完走を目指してあわよくばポイントも取りたいなって感じで走りました。
予選は10kmの40周。
もうすでに長い。
ギアは51-14。
うまいこといろんな人のけつを追っかけて、とりあえず完走。
最後の着順がそれなりに良かったので決勝に上がることができました。
もちろんポイントは0ポイント…
決勝に上がったのはいいけど、決勝は30kmの120周…
そして更に強いひとたち…
正直走りたくなかったです😅
↑始まる前はずっとこんな顔でした…
でも、完走も順位争いに絡むことも出来ないことが大体わかっていると「これは強度がすごく高い練習なんだ」と割り切れることができました。
ギアは52-14。
頑張ってツキイチしてたんですけどこんなポンコツが長く走れるわけもなく35周で降ろされてしまいました。
ただ、学んだことはこの52-14のギアを最低限踏み続けられないとインカレで競うことができないということです。
出るからには少しは競いたい、ポイントを取りたいと思うのでそういう考えは必要だと思うんです😂
結果だけ見ると決して良い結果ではないものの、僕としては200mFTTもポイントレースもとても良い経験となったと感じてます。
もう、B基準のタイムを切れたのでこれからはタイムにこだわらない練習をしていきたいと思います。
そうすれば自ずとタイムも伸びてくると思いますし。
まだまだ強くなりたいですし、速くなりたいです。
なのでもっと頑張ります。
インカレまでにはもっと強くならないと手も足も出ず、遠征費が無駄になるだけだと思うのでそうならないように頑張ります。
明日はロード、クリテリウムです。
そっちもクラス2に昇格したいですね。
長ったらしくなってしまいましたが読んでくださってありがとうございました😊
同志社の方々、立命館の方、大阪産業の方、伊豆で泊めてくださってる方々、ありがとうございました!
↑ポイントレース用に余ってたロードハンドルを付けました。