RCS#11 川島クリテ レースレポート 河地
皆さんこんばんは。
一回生の河地です。
1月13日に埼玉県は川島町小見野にてRCS第11戦が行われました。
それについてのレースレポートを書かせていただきます!
(ウィンタートラックに関しては次戦でまとめようかな…)
僕はクラス3のBでの出走でした。
3Bには関西勢のやっかいな人たちがたくさんいて
「今日は流石に厳しいかな」
と感じてたんですけど、レース展開的には杞憂に終わったようです😂
川島クリテのコースがなかなか難しいと試走をするタイミングがなかったのでレース1周目で感じました。
全て90度のコーナーで道幅は狭く、砂利に近い砂が浮いていて、おまけに第2コーナーに工事中の鉄板があるため速度はぐんっと下がる感じです…
レース展開なのですが、1周目はコースもわからないのでとりあえず集団中ほどで大人しくしてました。
ただ、コーナーの感じと毎コーナーでの速度ダウンからのインターバルで
「このままやったら前に絡まれへん」
と思い大阪経済大学の吉岡が前に飛び出したタイミングで僕もついて行きました。
2周目、日大の1人と吉岡が少し集団から飛び出していたのでほとんど踏まずにコーナーで差を埋める感じでおおよそ半分のところで吸収しました。
↑おそらくここあたり。
そのタイミングで僕が先頭でコーナーに入ったところ立ち上がりで後ろと大きな差が開いたので少し早いかなと思いながらそのまま逃げることを決めました。
それからあとはずっとひとり旅。
(もちろんいい意味の😂)
正直しんどかったですが今までにない感覚で楽しかったです。
ずっとサイコンを見て追い風向かい風で踏み過ぎないように脚を回して、適度に後ろを確認しながら少し差が縮まっていたらちょっと踏んで。
トラックミーティング のポイントレースでは一度だけ逃げたのですが今回とは全く違うものでした。
大学に入る前に練習をしていただいてた方々のおかげで少しコーナーが得意なので立ち上がりはダンシングせず回して速度を上げてました。
そしてレース終盤の最終コーナーを抜けたホームストレート。
一度後ろを確認して差があったので
「勝てるかも。昇格!インカレ!」
という正直すぎる気持ちが込み上げてきてました。
↑この時はまだ後ろの追走の存在に気づいてません…
この正直すぎる気持ちが完全に裏目に出てしまい、後ろを確認することなくただガムシャラに回してました。
そして気づいたときには
「時すでに遅し」
腰を上げる暇もないくらい呆気なく抜かれて3着。
↑全く後ろの存在に気づいてなかったので情けない声で抜かれたことに「はぁ?」って言ってました…
ほんとに情けない負け方をしたなと今でもひしひしと感じてます。
負けた要因がいろいろありすぎて列挙すると、
・不注意
・油断
・徹底してない意識
こんなところでしょうか。
まだあるとは思いますが、内に秘めておきます😭
ただ、3着で昇格を逃してしまったとは言えこのレースは次に繋がると思ってます。
色々な自転車レースの新しい一面に触れた気がしてます。
トレーニングメイトでもある吉岡が昇格したので
「おい河地まだクラス3なんかよ!」
って言われるかもしれませんが(言わない)、
来月の川島クリテで昇格できるような準備をしっかりとしていきたいと思います。
コースが一緒なので少しは楽?って感じですね。
心の切り替えが上手くできてなかったのですがさすがにそろそろ切り替えます!
長々と読んでいただきありがとうございました!!!
まだまだ精進していきますので応援のほどよろしくお願いいたします😁!!!
毎回連れて行っていただいてる4回生の山口さんや、写真を撮ってくださった方々ありがとうございました😊
(↑この写真はホーム画にしてあるのでメンタルが携帯を開く度に削られます…笑)