レースレポート RCS#12川島町役場前クリテ 河地
こんばんは。河地です〜。
先週末に行われたRCS第12戦埼玉県川島町役場前クリテリウムのレースレポートを書かせていただきます。
まず、このレースの意気込みはなんといっても
「上位5%に入って昇格をしたい。」
「入賞が続いていて、トラックのインカレも確定させられたのでこの流れに乗って勝ちたい。」
でした。
行田で初めて5位入賞、幸手で出し切れずに7位入賞、川島小見野町で最後捕まり3位…
3レース連続での入賞も嬉しかったのは最初の一回だけでした。
なので今回昇格したい!
という気持ちがより強かったんです。
ただ、最近ちゃんと筋トレを始めた影響(?)で腰の筋肉が凝り固まってしまっていてロードに乗るのが、長時間・長距離乗るのがしんどくなってしまっていました。
レース前には立命館大学の嶋田さんと一緒に整骨院に行き、コンディショニングをしました。
腰をほぐしてもらうために軽く揉まれただけで痛みが出るレベルでした…
↑腰をサポートするために貼っていただいたKTテープ
腰に一抹の不安を抱えて迎えたレースは正直、下手をしなければ入賞はできると思ってしまっていました。
結果から言うと4位なので入賞はできたのですが、レースの内容はカコイチ意味のない入賞となりました。
レースが始まるギリギリで今回初の試みの車載カメラが起動しているかわからない状況になってしまい、確認しているとピストルが鳴って慌ててペダルを踏み込むと右のクリートが外れてしまいました。
少し焦ってペダルを付けたのですが、ローリングで位置を上げる予定だったのが上げられず、なんなら下がってしまうという失態…
そこからアクチュアルスタートまでで
「あれ?脚が回らないぞ?踏まないぞ?」
ってなってました。
しっかりアップはしていました。
しかし、脚が回らないのは事実。
なので前と空いてしまった距離は無理して自分で埋めずに周りの人に頼りました。
レース内でなるべく脚が回るようにする作戦ですね。
しかし、全然脚が回りません。
そうしているうちに、何人かが飛び出していました。
いつもなら5番手くらいで走っているので反応できるはずなんですが、なにせ後ろにいたので飛び出していることに気づいたのが既に1人では簡単には追いつかない差が開いた時…
その後、追いつくために第2集団でローテを回したかったのですがそう上手くいくものではないですね。
ホームストレートではひどい向かい風にもかかわらず先頭交代してくれません。
それに加えて、僕らの集団で走っていた神戸大の先輩が落車のニュートラルでレース復帰した位置が僕らの集団の最後尾ではなく、先頭集団の最後尾あたり…
立哨の人がレース復帰させる位置を間違えたのだと思います。
それでも、一周少ない方が前で復帰しちゃうと追いつけないじゃないですか…
何周か経ってから鹿屋の人と日大の人の2人が圧倒的な距離で逃げてました。
昇格は上位2名までだったので普通は脚を残すより前に追いつくことを優先すべきです。
ですが綺麗にローテ出来ないので差が埋まりません。
神戸大の先輩との距離も埋まりません。
コーナーでインターバルがかかるのが嫌だったのでコーナー前にはローテ順で前をキープして先頭で入るようにしました。
結構回したつもりなんですけどね…
全然距離が埋まらなかったのでせめて順位を一つでも上に…って感じで最終コーナーの後に飛び出した人を捲って4位でゴール。
先頭の2人が強すぎて惜しいという言葉もなく、不甲斐なさと悔しさが込み上げてました。
それに腰が限界を迎えてて、ゴールした後は自転車を降りて少しの間座り込んでました…
長々と述べたことをまとめると
・実力不足
・腰痛い
ですね…笑
次のロードのレースははりちゅうロードでその次が堺浜と西チャレです。
正直全く自信がないです。
腰の不安も消えないですし、この負のスパイラル的なものから抜け出させる力もないですし。
それでも、僕にできる最善のことはするつもりです。
努力も僕に無理のない範囲で積極的に行います。
レース毎に運転をしてくださっていた山口先輩にも結果を出せていない申し訳なさを感じています。
すみませんでした…
僕は個人でずっと練習しているわけではないので、練習してくださっている方々にも申し訳ないと思ってます。
1レースでも早く昇格できるために頑張ります!
まだまだ応援よろしくお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
p.s.少しはフレームが柔らかすぎるという言い訳をさせてください…