初クラス2 川島クリテ 河地
こんにちは。
つい先日、主将となりました2年の河地です。
今日はクラス2での初レースとなりました。
つい最近までクラス3だったのでみんなとアップの時間が違うことにすごく違和感を感じてました。
それにレースに対しての心持ちも違うような気がしました。
クラス3では昇格が近かっただけに、強く意識して「昇格しないと」という使命感に似た緊張感がありましたが、
今日は「とにかく完走できるのか」というところが心の中の大部分を占めていたので、違った緊張感がありました。
また直前のクラス3Bでは幸手クリテで話してから仲良くなった(と思いたい)N大のM畠くんが昇格していて、話を聞いたら、前回僕が先に上がったので「先越された」という気持ちでいてくれたそう。
こういうのとても嬉しいです。
僕にとっての刺激にもなりますし、彼の刺激にも少しはなっていたでしょうし。
これから始まるレースを頑張ろうという気持ちが大きくなった気がしました。
-----
レースはクラス3より2周多い8周で競われました。
最初の方は特にペースが速いとかは感じませんでした。
でも、故意なのか、元々このくらいなのか、コーナーでの減速が激しすぎて、さらに立ち上がりもとても速く、インターバルに脚を削られました。
路面がウェットで泥もあったのでみんな慎重になっていたのかもしれませんが、僕のイメージとしては、クラス3よりコーナーが綺麗に流れるものだと思っていただけにとても衝撃的でうろたえていました。
前にあがる力は全然あったのですが、一番前まであがってもその位置でしっかりと動ける自信がなかったため、コーナーがしんどくないだろうと思い、中盤くらいまであがってまた後ろまで落ちてを繰り返していました。
5/8周あたりでは完全に死神をしていて、
「何回やんねんこのインターバル」
って思いながら走ってました。
立ち上がりで踏んで、直線で集団について、またコーナーが来て立ち上がりで踏むという繰り返し。
ただただしんどかったですね。
7/8周の第二コーナーあたりから徐々に前との差を詰められなくなってきて、打鐘を聞くころにはすでに千切れていました。
とにかく完走はしたかったので、7/8では集団と30秒開かないようにということを強く意識して、回らなくなってきた脚を頑張って回してました。笑
そこからは少しでも前との距離を保つために頑張るのみでしたが、残り半周くらいになって完全に脚に力が入らなくなってしまいました。
ゴールする時には先頭から58秒も離されてしまいました。
ですが、一応完走はできたということで一安心です。
また、レース中に「立ち上がりやばくないっすか!?」って言ってきた松山が2位と、健闘してるのをリザルトで確認して、さすがに上手いなと思いました。
僕も彼を見習わなければならないなと。
僕はズルズル落ちていったのに、彼はしっかり対応していたところは経験の差もそうですが、レース中に考えることが違うのかなとも感じました。
-----
他の部員はまだ結果が思うようについてきてくれていないみたいです。
同期の森は無理無理と言いながらも4位となっていますが、1年の山本はチャレンジした結果大きく順位が沈んでしまいました。
応援ありがとうございました。
シーズンラストとなるレースですので、また引き続き応援よろしくお願いいたします!
2桁ゼッケンは嬉しいですね。
前に誰もいないというのは辛いものです…