個人ロード 山本
こんばんは
山本です
先週末の個人ロードのレースレポート書いていきます。
昨年の個人ロードでクラス2に昇格して1年。
自分が昇格したレースだしインカレ直後というのもあってかなり気合いの入ったレースで、インカレの反省を踏まえて自分のベストを尽くすことを一番に考えた。
当日は6時起きで風呂に浸かって朝食（わらび餅とフルーツゼリー）食べた後、少し早めに会場入りして準備
天気は快晴☀
アップ前から水を意識的に飲んで、カルノパワー8粒と2-run2粒などをスタート1時間半に飲んだ。
アップはローラー5分→試走1周→ローラー5分（スタート20分前まで）
ローラーは95-100rpmくらいで軽めに。
小沼「調子どう？」
自分「悪くないかな」
本音はこの時点で結構良かったかも。
1週間前は不調続きだったが何とかこの日に向けての準備が上手く行った。
スタート位置は運良く3列目に入れたけど、毎度のことながらローリングや1周目の下りでかなり位置を落とした。スタート直後の集団怖い。
どうせ位置落とすのは予想してたし落ち着いて上がれる所で上がる。
最初の長い下りと心臓破りの坂後の下りとホームストレートは最小限の力で上げやすい。
位置を上げても補給とボトル投げる周の度に下げてしてしまうのは仕方ない。その他数回トラブルがあったけど冷静に対処出来たし集団から落ちることは無かった。
1時間経ってインカレの時より集団は落ち着いてたし人数も残っていた。
70km過ぎた辺りで一瞬ふくらはぎの攣る予兆を感じて2-run摂取&ストレッチを入れ始める。
体力はまだまだ余裕があったから攣らないように気を付ける。
（レース写真4枚 photos by 慶應大 吉田君）
レースの状況がどうなってるか全然わからなかったが中盤で最初の3.4人の逃げは戻ったみたい。
100km過ぎた頃から心臓破りの坂が辛く感じ始め、ペースが急に上がった時は坂の後の下りで千切れそうになっていたけど、全力で前に付いて耐えた。
自分は全力で登ってるのに目の前を軽々と登る優勝候補者達は本当に強かった。
残り7周、アタック合戦に参加したかったけど反応する足が無かった。心臓破りの坂が辛い。
残り6周、ホームストレートで前に上がれて横の選手が飛び出したらから、少し踏んでみると集団と差が少し開いた。けれども付いて行けずに戻る。戻る際に集団と速度差を付けすぎて合流が集団後方になったのは失敗。
その後の心臓破りの坂は力の残ってない自分には限界で30人以上は残っていた集団から千切れてしまった。
前のアタックに反応しなかったらもう1周くらい走れたかもしれないが、何か少しでも動いてみたかったから後悔はしていない。
千切れてから自分のペースで走って残り5周の看板のあるフィニッシュ地点でDNF。
（20周,120km/25周,150km）
レース中盤、余裕があった時は完走行けるかななんて考えていたけど、あと5周走りきる力が無かった。
インカレやこれまでの反省点を思い出しながら自分が全力と思えるくらい走れたから後悔はあまりないが、出来る事ならもっと上の次元で走れるようになりたかった。
今シーズン本当はこれで終わる予定だったけど、このままだと来年降格だからおんたけHCやその他どっかでクリテリウム完走出来たらなと思ってる。今年ヒルクラ練全然やって来なかったけど今まで得意分野だったから1ヶ月で何とかなるかな。
気付けばもう3年後半、龍谷として出場するレースは限られて来てるし一試合ずつ大切にしたい。
来年のインカレと個人ロードは現状出られるかわからないけど、4年でも続けられるなら必ず今より強くなって走ろう。
おしまい👋
