インカレロード 山本
こんにちは
山本です
(↑サムネ用)
今年もインカレロード出場しました
コースは去年と同じく群馬CSCの周回コース
先に結果から報告すると、パンクし再スタート出来ずにバイクを降りてDNFとなりました。
今まで長い期間インカレに向けて準備したものや周りの多くの人の協力がこんな終わり方になるなんて。
終わった直後から今でも虚しい感じが続いている。最終リザルトを見た限り今の実力で完走することは難しいが、2回目のインカレでどこまで走れたか、ライバル達より残ることが出来たのかが気になって仕方がない。
30kmしか走れなかった今年でも去年より成長した部分は感じたし、自分の弱点や必要なものも理解出来たからこのブログを書いていきます。
今年は河地さんのアドバイスで2日前に群馬入りし、石原先生も帯同していただけることになった。
前日は数日雨で乗れなかった外を久しぶりに実走
前日受付を済ませれたから部屋でゼッケンを貼り、当日の会場ではかなり余裕があった。
会場到着後、雨が降ったり止んだりの繰り返しでホイール選びに迷ったがSPEED40cに決定
#カルノパワー
レース前は30~60分前に4粒以上ということで40分前に飲みました。
アップは3本ローラーは5分程回して試走を1周
昨年の雨の試走はかなり冷えたから、今年はウィンドブレーカーを着て雨対策をしながら試走出来た。
スタート位置は前から10列目くらい
感染対策のルール的に前を狙うのは難しかった。
けど、スタートして感じたのはもっと前に並んでも結果あまり変わらなかったかもしれないということ。
下りのローリングのペースが速すぎて怖かった。
集団内のスピードの上げ下げの反動が大きいから何度も詰まって止まりかけた。
あの速度域で1周目の集団内を走ることが技術不足や恐怖心から出来なかった。
結局、1周完了しニュートラルで停車した時ほぼ1番後ろにいた。
それからは前に上がる為、上がれそうな場所で少しずつ位置を上げたから中切れに巻き込まれることは無かった。
上げやすかったのは心臓破り頂上付近からからホームストレートの登りまで。
去年は位置を上げることさえ出来なかったからこれは成長した点だろう。
ただし集団前方に上がることは出来なかった。
コーナー明けなどはきついけど人の後ろに付けばなんとか耐えれる強度
心臓破りは前が詰まるからその度踏み直すのがきつい
そんな様子で集団後方で過ごして心臓破りの坂頂上を過ぎたとこで後輪の異変に気付いた。
パンクだと分かった。
パンクしたまま走るには無理なペースだったから諦めるしかなかった。
今年のインカレロードはここまで。
バイクを降りた直後は後輩達が駆けつけてくれたり、大日方が来年頑張ろうと言ってくれて少しだけ気持ちが落ち着いた。
パンクの原因はこれ
こんなもので試合を終わらされたのが悔しいけど、パンク対策はタイヤを新調したり出走前に砂利を拭いたりと出来る限りを尽したから運が悪過ぎた。
不完全燃焼で終わってしまったが、レースでは色々と学べた点はあったから次に活かすしかない。
次の学連の試合は個人ロード
それまでに今より強くなってインカレより良い走りと結果を求めて走ります。
今回サポートに来てくれた後輩達と石原先生、応援して下さった周りの方には感謝しかないです。
ありがとうございました!
それでは👋