けいはんなサイクルロードレース 中西
3年の中西です!
9/16に開催されたけいはんなサイクルロードレースの学連C3+C2登録者カテゴリで出走しました!
今回出走するにあたってのトレーニングを、8月中は上手く時間を作れずに直前2週間で無理矢理仕上げる形となってしまいました…
前日に30sと60sのCPを更新できたのでそこまで悪くは無いはず…はず…
レースの内容にいきましょう。
90人出走+一般カテ
18.8km
今回個人的にマークしていたのは
神戸の橋本
大阪の大日方
京産の小堀
大産の菱田
愛知の稲田
自分より速いという意味で、
龍谷の河地、森、山本
でした。
そして自分の作戦としては、
- 自分が勝つ
- 龍谷を勝たせる
(勝つ=昇格の順位)
でした。
この時点ではもちろん1です!
不安と緊張を抱えたままスタートラインに立ち、稲田と挨拶と会話をしながら緊張を和らげていきレーススタート。
バックストレートでの本スタートの合図の刹那、後ろからこの世の終わりのような音が聞こえたので思わず振り返ると、かなりの規模の落車が。ここで前にいたメンバーの空気は冷え、緊張感高まるレースに。
落車がこのあとも起こりそうな空気がしたのでニュートラル明けから次のゴールラインまでに走りが上手い人を見つけその人の後ろにしかつかないことに。
結果河地と小堀の2人に絞った。
この2人について行けばまず集団から遅れることもないだろうから、この判断は間違っていなかったと思う。
その後基本的に集団はこの2人がコントロールする展開になったので大正解。
この時点での作戦が
- 自分で勝つ
- 河地のアシスト
の2つになったが、河地がかなり余裕そうで1人でいけそうだったので1を選ぶことに。2人の後ろで大人しくしていました。
こんな感じで。
写真:ヒガサさん
写真:新村さん
その後の落車でさらに人が減り、レースは残り半分へ。
途中バックストレートの左側に顔が血だらけの稲田が見え声が出るほど驚いてしまった。
派手な落車は一瞬でレースを終わらせるので第1優先で落車に気を付けつつ勝負に絡むことを意識。
そして3回目か4回目の落車(多すぎる)で、先頭集団は残り20人ほどに。その時点で河地が後ろに行ってしまったので龍谷のメンバーは中西、森、山本のみ。マークしていたメンバーは稲田を除き全員集団内に。
これが最後の先頭集団。少なすぎる。
写真:新村さん
この少ない人数で恐らく1番遅いであろう自分が勝つために、少し集団をコントロールしてみようと思った。
河地の見よう見まねで第1コーナーを先頭で通過し、バックストレートで3倍前後でペースを落とす。
コーナー。まだまだ攻められる。練習あるのみ。
写真:山口さん
ラスト2周に行こうというところで後ろできつそうにしている山本を発見したので1度下がり前に連れて行こうと試みる。
中西「いける?」
山本(無言の首振り)
あ、ダメだこれ(笑)
いけそうなら発射台になってアシストしようかと思っていたが完全に無理な感じだったのでとりあえず予定通り前に連れていくことに。
よいしょ。
写真:ヒガサさん
途中でいなくなっていたが(おい)まあやりたいことが出来たので◎ということで。
最終周回の登り手前で今まで見なかった森が現れたので「勝てよ〜」と一言。
クールなので何も返さずペースアップに乗る森。
そして僕の脚はここで終わり。
ホームストレートで森が捲られていくのを後ろから眺めてゴール。
結果は学連13位
橋本と大日方が昇格したと聞き話しに行った時のコメント↓
橋本「中西の靴下が目立ってわかりやすい」
大日方「後ろについてたときドラえもんのシールが可愛かった」
ありがとう。ありがとう。
橋本と話していると、前で動けていたけれど最後の脚がなかったなと言われ、自分でも全く同意見だったので大きく頷いた。
昇格するにはまだまだ練習が足りません。
〜
今回のレースで考えながら動けてかつ最後まで自分で勝つという選択肢が残っていたのが大きな収穫でした。DNFを連発していた頃から比べると明らかな成長が見られます。
練習は裏切りませんね。
たまに練習を裏切りますが…( ˘ω˘)
少しいい流れなのでこのまま次戦の袋井も出る事になりました。
会場で会った際はよろしくお願いします。
最後まで読んで頂きありがとうございました!