逃げ職人になりたい! 行田 山本
こんばんは
1年の山本です
今回は11/24に行われたRCS第8戦浮城のまち行田ラウンドのレースレポートを書いてきます。
今回、会場が埼玉ということで前日の朝から河地さんの運転で移動しました。🚗
夜は「ステーキのどん」で米を大量に吸収した後、ビジネスホテルでゼミの課題を片付けて23時半頃に就寝(-_-)zzz
朝は6時にロビー集合からの出発
会場に着いたら雨が降リ出してウェットコースが完成してました。
出走は3B🚴
スタート位置はもちろん一番前!
しかも今回ど真ん中(笑)
↑コース貼っときます
コースはど平坦の2km×6周の12km
今回ニュートラル区間で位置を落とすことなく走れたのは白馬で落としまくってた頃と比べ良くなったと思います。
第2コーナー開けで真横の選手が泥に滑ってシクロクロスデビュー
その時に前輪と左足当てられたから自分もデビューしそうになったけど、それ以外は全員舗装路を安全に走ってたので自分も安全に走ることができました。
痛そう…。(´・ω・ ` )
コーナーの写真ですが、ほとんど攻めずに走ってたのがよくわかります。
レース中の自分の流れを画像と一緒に簡単に書くと、
・2周目までローテーションに入りならが走る
・3〜5周目入るまでは5〜10番手キープ
・5周目の始めでアタックしようと前に出るけど何もせず終わる
・5周目第二コーナーで2番手からアタックするが中途半端に決まらず吸収
・6周目で作新の選手が抜け出すけど反応する体力が無く集団待機(行くべきなのはその時分かってた)
・最後のスプリントは集団最後尾から2人抜いて終了
結果は10位…。
昇格に絡めずにゴールした瞬間は「何しに埼玉来たんやろう」ってなった。
ここからは色々反省書いてきます。
・まず走ってて思ったのがコーナー開けで離されてしまうこと!
詳しく言うと、コーナー抜けるまでは同じ速度だけど、そこからの加速で前の人に離されること。
草津、白馬、けいはんなで死神をやってたから比較しやすいのでもっと細く書きます。
死神は「離されても追いつく」で済んだけど、集団前方かつ本気で温存するなら「まず離されない」ことが必要で自分に出来ないとわかりました。
コーナー開けの加速のタイミングが遅いのか?けど走ってる時はペダルを回し始めるのは遅れなかった。
コーナー抜ける途中までは前と速度が変わらなかったからブレーキのし過ぎでもないしラインも同じだった。
じゃあ原因はモアパワー?
次のレースまでには原因をはっきりとしておきたいです。
・次に作新の抜け出しに反応出来なかったこと!
これが一番の失敗でしょう。
前に書いた通り追う体力が無かったのが原因です。
これは素直に反省です。ヾ(_ _。)
帰りの車で中西さん、河地さんから「5分走とか短い時間の練習が必要」というようなアドバイスを戴きました。
確かによく考えると、今まで一人で走る練習や監督練は「強度上げつつ長時間乗り込む」感じでしたが、「5分〜20分程度の時間を全力で走ること」をあまり行ってませんでした。
今回のクリテを見ると5分〜20分の走りが当てはまるし、幸い簡単に集団で残って走る程度の足とその為の位置取りは身に付いてきてるので、いつもの練習から少し変えてみようと思います。
・あと一つ、体力はもちろん気持ちも大事です。
この前の朝練で勝負所で千切れてたのを他大の先輩から「あと5秒、10秒諦めなかったら結果は変わってる」と仰っていたのを思い出しました。今回ここで緩んだ部分もあったと思います。本当に気持ち大事!
とりあえず反省はこの辺にしとして、先程「ゴール直後に『何しに埼玉に来たんやろう』ってなった。」と書きましたが、レースが終わってから色々とここに書いてること以外にも行田遠征で学ぶ事がありました。
埼玉のレースはあと3戦あります。
絶対に埼玉3戦のどこかで昇格したいので今はそれに向けて練習していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!